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『バトルスピリッツ 覇王』(バトルスピリッツ ヒーローズ)は、トレーディングカードゲーム『バトルスピリッツ』を元にした日本のテレビアニメ作品。 2011年9月18日から2012年9月2日までメ〜テレの制作によりテレビ朝日系列(ANN・フルネット局24局のみ)で毎週日曜7時00分 - 7時30分に放送されていた。キャッチコピーは「カードを持てば、誰でもヒーロー!」、「夢を求めて、カードバトラーたちの熱き戦いが始まる!」。 == 概要 == 「バトルスピリッツシリーズ」第4弾及びシリーズ初の完全地上デジタル放送にあたる本作は、前作『バトルスピリッツ ブレイヴ』までとは世界観を一新した作品となっている。前2作までの難解で複雑な現実と直結した物語と一貫したシリアスな作風とは一転し、今作では日常の描写やキャラクターによるナレーターへのツッコミ、キャラクターが極端なディフォルメ調に変化するなど、『バトルスピリッツ 少年突破バシン』の様なソフトな作風へ転換している。だが、終盤は現実めいた「夢の後」を描いている。 本作でのバトルスピリッツは、「キャラクターがカードダス自販機(バトスピタワー)でカードを購入する」「カードを実体化しての対戦は機械で行う」「キャラクターが"環境""大人買い"といった言葉を口にする」「『バトルスピリッツ ブレイヴ』において特別な力を持っていたブレイヴや12宮Xレアが市販されている」「主人公の最終目標が公式大会」であるなど、市場規模と発売時期(黎明期の歴史も含む)を除けばある程度現実に即した描写がされている。 また、6話以降、前2作の登場人物たちが髪色や姿を変え、モブキャラとして各所に登場。 キャラクターデザイナーは一新されるものの、それ以外のスタッフは継続されている。 なお楽曲の発売元が、前シリーズの「バトルスピリッツ ブレイヴ」まで担当していたランティスからエイベックス・マーケティングに交代した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バトルスピリッツ 覇王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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